外務省はイスラエルとヒズボラの戦闘が激化するレバノンから、日本人2人が隣国のキプロスに退避したと発表しました。

 2人は日本政府が手配したチャーター船で出国し、キプロスに退避したということです。

 さらに、政府関係者によりますと、4日にも自衛隊の輸送機で日本大使館の関係者など20人程度が退避する見通しだということです。

 ヨルダンまで運び出すことを計画しています。

 レバノンには3日朝の時点でおよそ50人の日本人が滞在しています。