宮城県の神社では、新年を迎える準備が進んでいます。このうち塩釜神社では2025年の干支、巳を描いた巨大な絵馬が設置されました。
塩釜神社では参拝者を迎えるため30年以上前から毎年、干支の大絵馬を設置しています。
2日朝には2025年の干支、巳を描いた縦2.5メートル、横3.8メートル、重さ300キロの大絵馬を職員が取り付けていきました。
大絵馬には縁起が良いとされる白蛇の親子と、国の天然記念物である境内の塩釜桜、そして塩釜神社の縁起物の盛り塩が描かれています。
塩釜神社では、三が日の参拝客を例年並みの約50万人と見込んでいます。