陸上自衛隊でも、オスプレイの運用を当面見合わせます。
防衛省 安居院公仁報道官 「オスプレイの日本国内における飛行運用に際しましては、米側からしっかりと情報提供を受けまして、飛行の安全確保について確認作業を行ってまいりたい」
先月、アメリカ・ニューメキシコ州の空軍基地で、オスプレイが墜落寸前となる事故が起きたことなどから、アメリカ軍は輸送機オスプレイの運用を一時停止することになりました。
これを受け、陸上自衛隊でも任務での飛行を除きオスプレイの飛行を当面、見合わせることになりました。
オスプレイを巡っては去年11月、鹿児島県の屋久島沖でアメリカ軍の隊員8人が死亡する墜落事故も起きています。
(「グッド!モーニング」2024年12月11日放送分より)