2024年に大活躍した仙台市出身、卓球の張本美和選手が兄の智和選手に続き宮城県の魅力をPRするみやぎ絆大使に任命されました。

 張本選手は8月、パリオリンピックの卓球女子団体で銀メダルを獲得したほか、10月にはアジア選手権の女子団体で50年ぶりの優勝を果たすなど大活躍の1年でした。

 宮城県庁を訪れた張本選手には、伊藤副知事からみやぎ絆大使の委嘱状が贈られました。

 みやぎ絆大使は県にゆかりがある人たちが任命され、宮城県のPRやイメージアップに貢献します。

 張本選手の兄、智和選手も大使を務めています。

 張本美和選手「一番好きな食べ物が白米で、宮城県のお米がすごく好きで海外の大会などにも持っていくほどなので。お米とずんだ餅が大好きなので、発信していけたらいいなと思います」

 張本選手の任期は、1月から3年間です。