今シーズン最強寒波の影響で、宮城県は広い範囲で雪が積もりました。スキー客にとっては恵みの雪となり、吹雪の中でもにぎわいました。

 宮城県大崎市のオニコウベスキー場では、前のシーズン暖冬による雪不足で営業を見送りましたが、山頂で160センチの積雪となっています。

 オニコウベスキー場佐藤信治マネージャー「オープン当日から滑れる環境にあって、正月からたくさんのお客さんに来ていただきましてほっとしております」

 前のシーズンに雪不足のため、山形県に会場を変更した中学校と高校のスキー競技会も例年通り開催予定で、今シーズンは3万5000人の来場を見込んでいます。