宮城県の誕生から2月16日で150周年です。県では新年度から本格的に節目を祝う記念事業を始めます。

 県庁で開かれた共同会見には、村井知事や菊地恵一県議会議長ら5人が出席しました。 宮城県は1872年2月16日、旧仙台藩を中心とした「仙台県」から呼び名が改められ、2月6日で150周年を迎えます。

 これを記念して県は2022年、県内150カ所のスタンプラリーや地場産品の即売会など、80件以上の観光キャンペーンやイベントを行います。

 村井知事「コロナを早く落ち着かせて、多くの方が宮城県内いろんなところを見て頂ける形にしていきたい」

 150周年の記念ロゴマークも制作されました。記念事業では、このロゴを使った弁当や笹かまぼこなど県内企業とのコラボ商品も販売されます。