宮城県産の水産加工品をPRする物産展が、JR仙台駅で始まりました。
県は毎月第3水曜日を「みやぎ水産の日」と定めていて、毎年2月には「みやぎ水産の日まつり」と銘打って物産展を開いています。
2022年は、JR仙台駅のステンドグラス前と東西自由通路を会場に10社が参加。
サケの切り身や笹かまぼこなど、約125品が販売されています。
三陸沖で採れた海藻や、仙台みそを使用したインスタントみそ汁「MISOSOUP」など、1月に開かれた「県水産加工品品評会」で入賞した商品も並んでいます。
県水産業振興課販路開拓支援班千葉隆弘班長「水産加工業者さんもコロナ禍で色々大変なところもありますが、こういった機会をとらえて皆様に販売の機会を上手く使っていただいてですね、頑張っていただければなと思っております」
会場では、県制150周年を記念したパネル展示も行われています。
「みやぎ水産の日まつり」は20日まで開催されています。