宮城県は、22日正午時点での被害状況をまとめ、土木施設や農作物など被害額が100億円を超えたことがわかりました。
県のまとめによりますと、今回の大雨による被害額は計101億3418万円になりました。
被害額が最も大きかったのは土木施設で、河川施設が32億9536万円、道路施設は16億4828万円など関連を含め54億874万円と、全体の約半分を占めています。 21日のまとめより20億1500万円増えました。
次いで農業関連は農業施設の被害が24億1390万円、農作物の被害が14億6477万円となっています。