新学期に合わせ、宮城県栗原市では小学校の通学路で速度違反の取り締まりが行われました。

 11日朝、栗原市の志波姫小学校と志波姫中学校の通学路で、栗原警察署と宮城県警察本部の交通機動隊が移動式のオービスを設置して、通行する車両の速度違反を取り締まりました。

 栗原警察署庄司賢治交通課長「新学期も始まりましたので子どもたちが安心して通学できるよう、運転手の方には速度を守りゆとりを持って安全運転に努めていただきたい」

 6日から始まった春の交通安全運動では、子どもを含む歩行者の安全確保などを重点項目としていて、警察は取り締まりを強化しています。