宮城県で18日、3027人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また5人の死亡が確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分が1511人、宮城県発表分が1516人です。
仙台市以外の保健所別では、大崎保健所 254人、石巻保健所 228人、岩沼支所 201人、黒川支所 149人、仙南保健所 144人、塩釜保健所 144人、栗原支所 70人、登米支所 57人、気仙沼保健所 35人です。
また、仙台市以外で抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は234人です。
年代別は、10歳未満 472人、10代 450人、20代 403人、30代 477、 40代 428人、50代 307人、60代 215人、70代 136人、80代 94人、90歳以上 45人です。
宮城県の日曜日の感染者は、11月6日2102人、13日2193人、20日2614人、27日3547人、12月4日2666人、11日3159人、18日3027人と推移しています。
大崎市の高齢者施設2カ所でそれぞれ14人、11人、大崎市の医療機関2カ所で19人が感染し、クラスターと認定されました。
仙台市で、70代男性2人と70代女性1人、仙台市以外で80代の男性2人のあわせて5人が亡くなり、宮城県で亡くなった人は631人となりました。
宮城県によりますと、確保病床の使用率は県全体で57.5%(352/612床)、重症病床は23.6%(13/55床)、仙台医療圏に限ると65.5%(266/406床)、重症病床は32.5%(13/40床)です。
15日現在のPCR検査等の実施状況は、13日3346件(陽性4602)、14日2888件(陽性3999)、15日2317件(陽性3452)コールセンターへの相談件数は、13日1017件、14日980件、15日951件となっています。