宮城県で1日、新たに1700人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また4人の死亡が確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分が677人、宮城県発表分が1023人です。
仙台市以外の保健所別では、多い順に石巻保健所180人、大崎保健所143人、仙南保健所123人気仙沼保健所67人、栗原支所61人、岩沼支所60人、黒川支所44人、塩釜保健所29人、登米支所29人です。
また、仙台市以外で抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は287人です。
年代別では、10歳未満174人、10代196人、20代272人、30代260人、40代295人、50代208人、60代133人、70代75人、80代61人、90歳以上26人です。
宮城県の日曜日の感染者数は、11月20日2614人、27日3547人、12月4日2666人、11日3159人、18日3027人、25日3046人と推移しています。
登米市の高齢者施設で6人、川崎町の医療機関で8人が感染し、クラスターと認定されました。
70代女性、80代男性、90代女性2人のあわせて4人が亡くなり、宮城県で亡くなった人は738人となりました。
宮城県によりますと、確保病床の使用率は県全体で65.7%(404/615床)、重症病床は34.5%(19/55床)、仙台医療圏に限ると74.6%(303/406床)、重症病床は37.5%(15/40床)です。
12月30日現在のPCR検査等の実施状況は、12月27日2867件(陽性3838)、28日1970件(陽性3613)、29日857件(陽性2567)、コールセンターへの相談件数は、27日980件、28日946件、29日956件です。