宮城県内は穏やかな元旦を迎え初日の出が見られました。

 1日の県内は、山沿いでは雲が多めでしたが平野部や沿岸部を中心に初日の出が見られました。

 仙台市若林区の荒浜でも午前7時前、雲の間から太陽が姿を現しました。海岸には多くの人が訪れ手を合わせたり写真を撮るなどして新たな1年の始まりを喜んでいました。

 訪れた人(10歳の子)「とってもきれいで、海に反射しててとてもきれいだなと思いました」

訪れた人「やっぱりみんなでお話ができたり、集まったりできるような、そういう楽しい1年になるといいなと思いますね」

 東松島市の野蒜海岸には2000人ほどが集まり初日の出を見つめていました。

 訪れた人「やりたいことをやりつくしたいですね。バスケットボールサークルに入っててあまり試合に出られてないので出て活躍したいなと思ってます

訪れた人「何事もなく過ごせたらなって思います。アクティブな趣味とかやってみたいなって思います。

 また海岸では伝統の凧作りなどを行っている仙台凧の会による凧揚げが行われました。

 昭和から令和までの年号が書かれた凧にそれぞれ生まれ年の人が思いを込めながら名前などを記入し、100枚の連凧が空に揚げられました。