宮城県は年末年始の期間中、医療機関の休診が増えることから検査から薬の処方まで受けられるドライブスルー型の発熱外来を仙台市内に開設しました。
ドライブスルー型の発熱外来は12月30日から来年1月3日まで開設され、新型コロナとインフルエンザの検査に対応しています。対象は発熱など軽い症状がある12歳以上の県内在住者です。
完全予約制で受診前日の午前9時から午後3時までに、県の電子申請サービスで申し込む必要があります。
1日当たり180人に対応し、症状によっては薬も処方されます。
県によりますと31日の予約枠はすでに埋まっているということです。