仙台市の郡市長の資金管理団体が2021年、郡市長の夫から法の上限を超える500万円の寄付を受けていたとされる問題で、郡市長は報告書を修正する意向を示しました。
郡市長の資金管理団体「郡和子の会」の2021年の収支報告書から判明し、郡市長の夫から2021年6月2日に500万円の寄付があったと記載されています。
政治資金規正法は、資金管理団体を含むその他の政治団体への個人献金の上限を年間150万円と定めています。
郡市長「30日修正報告を宮城県選管に届けます。選挙の自己資金です。それで会計が間違っちゃって、現金で持っておくのがちょっといろいろあったんだと思うんです」
郡市長は30日午後、詳しい経緯について説明するとしています。