仙台七夕まつりは、最終日の8日もにぎわいを見せています。7日までの2日間の人出は、155万人余りに上っています。
4年ぶりに通常開催されている仙台七夕まつりは、最終日の8日も午前中から多くの観光客が訪れ色とりどりの吹き流しを写真に収めるなどして楽しんでいました。
「お祭りとかずっと子どもを連れて来られていなかったので、一緒に普通の当たり前の夏を満喫したくて、大変だったんですけど来ました」「(コロナ前に)戻った感もあるし、翌年以降もっと元に戻ればいいなと思いますね」
仙台七夕まつり協賛会によりますと、7日までの2日間の人出は、最初の2日間が土日だった前年より約11万人少ないものの、155万7000人に上ったということです。
仙台七夕まつり協賛会今野薫事務局長「特に初日は驚くほどたくさんの方にお越しいただきました。皆さん多分お待ちになっていただいていたのかなと思います。コロナでこれまで苦しんできた、それが発散されたという大きな変わり目であったと思います」