鳴子ダムでは毎年ゴールデンウィークに、ダムに溜まった雪解け水を放水するすだれ放流が行われています。
2022年には、ライトアップに見学者が殺到して周辺に渋滞が発生したため、翌年から中止となりましたが、2025年は交通規制を行い、3年ぶりの実施となりました。
95メートルの幅で、80メートルの高さから流れ落ちる水に8基の鮮やかな色のLEDライトの光が映し出され、ダムは幻想的な光景に包まれていました。
仙台市からの見学者「小学校の遠足で来た所で、幻想的なものを見られるなんて、とっても感激しました。」
地元の子供「レインボーに光って綺麗でした」
栗原市からの見学者「音楽と一緒に色が綺麗に変わっていくのが凄く良かったです。迫力もあって楽しかったです」
ライトアップは、28日の一夜限りですが、日中のすだれ放流は30日まで行われます。