アメリカ・ニューヨークで活躍する日本人経営者や実業家らが現地で日本人社会の存在感をさらに高めようと意見交換を行いました。

ジェトロNY事務所 三浦聡所長 「こうやって同じ日本人同士で励まし合ったり、知恵を出し合ったりするのは本当に大事だと思う」

 マンハッタンのエンパイア・ステーキハウスで開かれた異業種交流会には金融機関や不動産、ファッション業界などニューヨークの様々な分野で活躍する日本人経営者や実業家らが集まりました。

ニューヨークでは新型コロナで日本企業の撤退が相次ぎましたが、久々の対面型の交流会に応募が殺到し、協賛のHIS ニューヨーク支店によりますと、100人の定員を上回る約150人が参加しました。

 主催者側は、交流会での出会いから日本人社会の活性化につなげたいとしています。