宮城県企業の活性化を目指し、経営者らを対象にしたビジネスマッチングのイベントが仙台市太白区で開かれました。

 khbのぐりりホールで開かれたビジネスマッチング交流会には、宮城県の経営者ら約80人が集まりました。

 はじめにM&Aを仲介する企業の講師が、宮城県企業の実例を交えながら中小企業のM&Aの意義や、マッチングの重要性について講演しました。

 日本M&Aセンターダイレクトマーケティング部マネージャー縄田桂介さん「自力だけで成長するには皆さん限界があると思うので、外部のパートナーと一緒になって更に高い次元で成長していくということにも気づいてほしいなとお話をしました」

 その後の交流会では、参加者が企業や自治体と直接話をしながら今後に向けた可能性などを探っていました。

 参加者「様々なことが学べる、自分の成長につながる、色んな方と出会えるというところが来た理由の一つです」「すごく新鮮な刺激があったので、良い機会になったと思います」

 講演の様子は、3月6日以降アーカイブでの視聴が可能です。