宮城県気仙沼市本吉町で、地域伝統の「和船」を使ったレースが行われ、地区対抗の熱戦が繰り広げられました。

 「和船漕ぎレース」は、本吉町小泉地区の夏の恒例イベントとして、去年約20年ぶりに復活しました。

 23日は、合わせて4チームが地区ごとに参加し熱戦を繰り広げました。

 参加者は、思い通りに進まない操船に苦戦しながらも一生懸命ゴールを目指していました。

 参加した人「何十年ぶりの和船漕ぎなので、とても楽しいです」「あいにくの天気で、人は集まらなかったんですけど楽しいですね。今後も継続してもらいたいですね」

 「和船漕ぎレース」は、来年以降も開催される予定です。