工場の火災でこれまでに22人の死亡が確認されました。

 赤い大きな炎と真っ黒な煙が遠くからもはっきりと見えます。

 消火にあたる消防が撮影した映像では、工場から真っ黒な煙が上がっているのが分かります。

 24日午前10時ごろ、韓国・ソウルの南約40キロ、京畿(キョンギ)道華城(ファソン)のリチウム電池工場で火災が発生しました。

 この工場では約70人弱が働いていました。

 工場関係者によりますと、バッテリーの一つから爆発的に燃え広がったということです。