JR飯田橋駅近くの発煙の影響で再び運転を見合わせた総武線と中央線の一部は26日午後2時すぎに全線で運転を再開しました。

 JR東日本によりますと、午前8時41分ごろ、飯田橋駅近くの線路沿いで発煙が確認され、中央線と総武線は一時運転を見合わせました。

 1時間ほどで運転は再開されましたが、その後、電力ケーブルの焼損が認められたため、設備の復旧作業を行いました。

 この影響で午前11時前から総武線は三鷹駅と千葉駅の上下線で、中央線は東京駅と新宿駅の間の上下線で再び運転を見合わせましたが、確認作業が終わり、午後2時すぎに全線で運転を再開しました。