楽天イーグルスは2日のオリックス戦で中盤に逆転され悔しい敗戦。自力優勝の可能性が消滅しました。
2年ぶりに行われた青森県弘前市での試合は観客1万1000人を超え満員御礼となりました。
楽天は2回裏、1アウトから連打でチャンスを作り、フランコのライトへの犠牲フライで1点を先制します。
4回裏には2アウト2塁1塁のチャンスを作りますが、太田のセンターへの打球を福田のファインプレーに阻まれ追加点を奪うことができません。
直後の5回表、ここまで好投を続けてきた先発の内が1塁3塁のピンチを背負い、杉本に3ランホームランを浴び試合をひっくり返されます。
更に1点を追加され迎えた9回裏、1軍に昇格したばかりのルーキー中島が代打でのプロ初打席。160キロのストレートをとらえ2ベースヒット。うれしいプロ初ヒットになりました。しかし後続が倒れゲームセット。楽天は5位に転落し、自力優勝の可能性が消滅しました。