岸田総理大臣は10日からNATO(北大西洋条約機構)の首脳会合に出席するために訪問するワシントンで、イギリスのスターマー新首相と会談に臨む考えを明らかにしました。

 岸田総理は自民党の役員会で「スターマー首相と今週、対面で意見交換をすることとなった」と説明しました。

 二国間関係のさらなる強化や法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けた連携を確認する見通しです。

 岸田総理は10日ワシントンに向けて出発し、NATO首脳会合に出席した後、ドイツを訪問してショルツ首相との首脳会談に臨む予定です。