仙台市青葉区の七十七銀行本店では、新紙幣発行を記念したイベントが22日から始まりました。子どもたちが渋沢栄一と七十七銀行のつながりなどを学びました。
このイベントは、新1万円札の肖像に選ばれた渋沢栄一が七十七銀行の設立に関わった縁があることから企画されました。
参加者は、渋沢栄一にまつわるクイズのほか、銀行の歴史や業務内容に関する問題に挑んでいました。
児童「まあまあ難しかったです。色々お金のことが分かって良かったです」「様々な問題をみんなで協力してクリアできたのが楽しかったです」
全問正解した人には、新1万円札をモチーフにしたメモ帳などの記念品が贈られました。
この謎解きイベントは、8月23日までの平日に七十七銀行本店金融資料館で開催されています。参加は無料ですが、電話予約が必要です。