100年に一度と言われる大規模な再開発が続く渋谷駅で、利便性の低かったエリアをつなぐ新たな改札が開設されます。

 21日から使用が始まる「新南改札」は「渋谷ストリーム」と「渋谷サクラステージ」の2つの建物をつなぐ通路の中央に位置しています。

 渋谷駅の南側は改札が遠く、線路を横断する通路もないなどの理由から、これまで利便性の低さが課題となっていました。

 去年11月に建設された渋谷サクラステージには回遊できる通路が設けられ、人の流れは再開発の前と比べて1.4倍に増えています。

 今月25日には商業エリアの店舗も一斉にオープンし、このエリアのさらなる活性化が期待されています。