パリオリンピックのセーリング競技に出場するトヨタ自動車東日本の2人の選手が、村井宮城県知事を表敬訪問しました。

 県庁を訪れたのは、大衡村にあるトヨタ自動車東日本所属でセーリング日本代表の富澤慎選手と岡田奎樹選手です。

 富澤選手は、iQFOiL(アイキューフォイル)級と呼ばれる競技でオリンピック5回目の出場です。

 岡田選手は、女性とともに競技する混合470級で東京オリンピックに次いで2回目の出場となります。

 富澤慎選手「スピードも60キロ近く出ますし選手同士も本当に近い近距離で戦い、すごい迫力ある競技なのでぜひ見て楽しんでほしい」

 岡田奎樹選手「金メダルを取りたいという夢が小さい頃からあって夢がかなう舞台にようやく立てるなと」

 村井知事「充分金メダルを含めメダルを取る実力を持った方ですので、県民一同非常に楽しみにしています」

 富澤選手は7月28日から、岡田選手は8月2日から競技が始まります。