「チャットGPT」を手掛けるアメリカのオープンAIが生成AIを活用した新たな検索サービス「サーチGPT」を発表しました。

 「サーチGPT」は利用者が知りたい情報を検索すると、AIがインターネット上の情報を要約して答えてくれます。

 また、情報元のリンクが表示されるため利用者は元のサイトを見ることも可能です。

 人と会話するように追加の質問をすることもできて、将来的にはチャットGPTと統合するものとみられます。

 インターネット検索で圧倒的なシェアを誇るグーグルも同様のサービスを始めていますが、オープンAIは生成AI開発で培った技術を生かして利用者の囲い込みを図りたい考えです。