お盆の繁忙期を前に、仙台市の郡市長が中央卸売市場を視察しました。
26日朝に仙台市中央卸売市場を訪れた郡市長は、関係者の説明を受けながら海産物の入荷状況を確認したり、お盆に需要が高まるアワビなどを試食したりしました。
アワビの取引価格は小ぶりの物で1キロ当たり8000円から9000円、大きい物で1万3000円から1万4000円ほどと例年並みです。
郡仙台市長「(お盆は)久しぶりに多くのご家族の方々ご友人の方々お集まりになられると思いますが、この市場のお魚を召し上がっていただきたい」
一方、土用の丑の日に食べられるウナギは、円安などの影響で前年より1割から2割ほど高くなっています。