ギネス世界記録にも認定されている東京都庁のプロジェクションマッピングを投影する「プロジェクター」が初めて公開されました。

 世界トップレベルの明るさの「プロジェクター」40台で、およそ1万4000平方メートルの都庁の外壁に投影されるプロジェクションマッピング。

 建物に映す常設展示としては世界最大で、ギネス記録にも認定されています。

 東京都は26日、都庁のプロジェクションマッピングに使われるプロジェクターを初めて公開しました。

 また、26日からは音楽ユニット「YOASOBI」の曲とコラボレーションしたプログラムが上映中です。

 都庁プロジェクションマッピングを巡っては、今年度の予算9.5億円が高いなどと指摘され、都は「経済波及効果が(予算の)およそ2.5倍だった」と反論しています。