多摩川で溺れて死亡した中学生の少年は、友達3人と川を訪れていました。

 28日午前5時半ごろ、東京・羽村市を流れる多摩川の上流で「中学生の男の子4人が遊んでいたが、1人が見えなくなった」と目撃した女性から110番通報がありました。

 警視庁によりますと、中学生の少年4人が川を渡ろうとしていたところ、うち1人が川の深みにはまり溺れたということです。

 少年は心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 4人は友人で、警視庁は一緒にいた3人に話を聞くなどして経緯などを詳しく調べています。