首都高が“白い液体”で通れなくなりました。

 大破したトラック。高速道路には数えきれないほどの段ボールが転がっています。

 そこからカメラを下に向けると、下にも荷物が落ちています。液体、泡状のものが道路の上に散乱してしまっています。道路に広がる白い液体はシャンプーとみられます。

 先月31日午後4時すぎ、「トラックの事故で荷物が飛び散っている」と110番通報がありました。

 事故があったのは東京・江戸川区の首都高葛西ジャンクション付近。トラックが単独で横転し、荷台に積まれていたシャンプーボトルなどが散乱しました。

 運転手の30代の男性がけがをして搬送されましたが意識はあり、軽傷だということです。