仙台南部道路の長町ICに直結する物流施設が、2030年代前半に整備されることになりました。

 物流施設を整備する三菱地所と、仙台市などが覚書を交わしました。仙台南部道路の長町ICに直結する物流施設を整備します。

 首都圏などから荷物を運んできた自動運転トラックが、高速道路から直接乗り入れることができます。

 三菱地所が自動運転トラックの実用化と並行し全国に整備しようとしている施設で、開発に着手したのは、京都府に次いで2例目です。

 三菱地所中島篤社長「東北エリアの物流拠点として、関東方面との連携という観点も含めて素晴らしい立地だと。国民生活を持続的に支える強い物流ネットワークの構築に寄与すると考えております」

 物流施設は、2030年代前半に開業する予定です。