国家資格の一部で、住所、氏名の変更手続きや「デジタル資格者証」の取得などがオンラインでできるようになります。

 6日からオンラインで申請などができるようになるのは介護福祉士と社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師の4資格です。

 マイナポータルから手続きができ、申請に必要な支払いはオンラインで決済できるということです。

 また、資格を持っていることを電子データで確認できる「デジタル資格者証」を本人がダウンロードし、必要な時に表示できるようになります。

 今年度中には医師や看護師、栄養士など合わせて42の資格がオンラインで手続きできるようになる予定です。

 来年度以降、さらに42の資格を加えて合計84の資格でデジタル化を進めるということです。