4日も39℃を超える災害級の暑さとなり、猛暑日地点数が統計史上初めて300地点を超えました。

 高気圧に覆われて、全国的に気温が上がりました。

 最高気温は長崎の島原で39.2℃、熊本で38.8℃など観測史上一番となったところもありました。

 35℃以上の猛暑日は301地点で観測し、2013年の296地点を上回り過去最多となっています。

 これは全国の観測地点のうち3割以上にあたる数です。

 平年を上回る厳しい暑さは来週にかけても続く見込みで、熱中症には厳重な警戒が必要です。