35℃以上の猛暑日地点数が290地点となり、今年最多を更新しました。

 3日も西日本を中心に災害級の暑さとなっています。

 高知県の江川崎で39.8℃、広島県の加計で39.4℃など体温を超える危険な暑さになっています。

 午後4時現在、35℃以上の猛暑日は全国の約3割にあたる290地点で観測し、今年の最多を更新しています。

 なお、統計史上、最も多かったのは2013年8月11日の296地点で、今月3日の290地点は4番目の記録です。

 暑さのピークは3日とみられていて、来週は猛暑が少し落ち着く見込みです。