6日から始まる仙台七夕まつりを前に、仙台市中心部の商店街に、七夕飾りを取り付ける竹が搬入されました。

 4日朝、青葉区の一番町四丁目商店街には、白石市の竹林から切り出された長さ約16メートルの青竹59本が運び込まれました。

 商店街の人たちは、それぞれの店の前まで竹を運び、飾りつけしやすいように余分な枝を切り落として長さや形を整えていきました。

 今年の七夕まつりは、去年に続き、新型コロナ対策による数や高さの制限はなく、例年と同じ約270本の大型飾りが展示されるということです。

 仙台七夕まつりは、6日から8日までで、200万人以上の人出を見込んでいます。