レスリングの初日。早くも東京オリンピック銀メダルの文田健一郎(28)が登場。

 1点を先制され迎えた第2ピリオド。文田の代名詞でもある反り投げが決まり、逆転。

 しかし、残り40秒、世界王者にバックを取られ1点差に迫られてしまいます。

 そして、残り5秒。リードを守り切り、2大会連続の銀メダル以上を確定させました。

決勝進出 文田健一郎 「3年間、次(決勝)で勝つことだけを考えてきたので3年分の思いを全部ぶつけたいと思います」

写真:ロイター/アフロ