台風7号は15日午前9時に強い勢力にまで発達しました。今後も勢力を保ったまま北上を続け、16日には関東に接近する予想です。

 台風7号は15日午前9時には父島の北北西およそ300キロの海上を進んでいます。

 海水温が非常に高い海域を進んでいるため発達を続けていて、午前9時には「強い」勢力にランクが上がりました。

 今後も勢力を保ったまま北に進み、午後は伊豆諸島で大荒れの天気となる見込みです。

 16日には「強い」勢力のまま関東に近付く予想で、都心など関東各地でも災害級の大雨や暴風に警戒が必要です。