JR東海によりますと、東海道新幹線は大雨の影響により29日のすべての列車の運転を取りやめることを決めました。

 29日は午前中から上り下りともに東京駅と新大阪駅の間での一時的な運転見合わせが続いていましたが、雨の勢いが弱まらず、「運転見合わせ」の判断となりました。

 30日も静岡地区で大雨や強風が予想されることから、始発から名古屋駅と三島駅の間で終日運転を取りやめ、東京駅と三島駅の間、名古屋駅と新大阪駅の間は大幅に本数を減らした運転になる予定です。