大雨が続く神奈川県で、小田原城の中にある遊園地の斜面が崩れました。現場から報告です。

 (社会部・内海陽太朗記者報告)  線路を模したようなレールを通る自由遊具施設の乗り場が今回、幅およそ10メートルほどの斜面が崩れてしまったということです。下には、まさにその遊具の乗り物が転落してしまっています。

 また、「1回30円小学生以下」というような看板も映っていて、普段は小さい子どもたちが利用していたことがうかがえます。

 ただ、こちらの施設は今回の強い雨の影響で30日は休園していたということで、利用者やけが人はいなかったということです。

 まだ依然、小田原市は強い雨が降り続いています。引き続き警戒が必要です。

 (Q.崩れてしまった先はどうなっているか?)  遊具の乗り物が下に1台、転落してしまっています。

 (Q.場所は小田原城のすぐ近くにある公園か?)  まさに小田原城の真裏にある公園で、普段は子どもたちがよく利用しているということです。