犯人は顔を隠すそぶりをした可能性があります。

 1996年9月9日、小林順子さん(当時21)が東京・葛飾区の自宅で殺害・放火されました。

 事件当日、自宅周辺で黄土色のコートを着て傘を持つ男が目撃されていますが、その後の捜査関係者への取材で、この男を目撃した女性が「自転車で追い抜きざまに男と目があったが、顔を隠すように傘を下げた」と話していたことが分かりました。