15日も関東から西で猛烈な残暑が続き、史上最も遅い猛暑日となる所もある見通しです。また、各地で局地的な大雨にも警戒が必要です。

 関東や西日本では15日も朝から気温が上がっています。

 広い範囲で熱中症警戒アラートが出ている九州では、最高気温が36℃以上と体温並みの暑さになる見通しです。

 また、東京やさいたま、広島では史上最も遅い猛暑日を更新する可能性もあります。

 一方で台風13号は離れつつありますが、前線が停滞している東北や北陸では9月の観測史上一番の激しい雨となっています。

 16日朝にかけても100ミリ以上の大雨に警戒が必要です。

 また、関東など太平洋側も局地的な雷雨の恐れがあります。