宮城県各地で米の収穫が始まり、県北でも米の初検査が行われました。

 13日朝にJA加美よつばで検査されたのは、色麻町と加美町で収穫されたひとめぼれなど60.8トンです。

 検査員が米の形、つや、水分量などを調べほとんどが一等米でした。

 猛暑でしたが、適度な雨や昼夜の寒暖差で前年より品質は良いということです。

 JA加美よつば米穀課青砥幸英課長「消費者の方々はだいぶ心配されたと思います。結構お米が出ておりますので安心していただきたい」

 検査した米は、19日から宮城県内外で販売されます。