宮城県各地で米の収穫が始まり、県北でも米の初検査が行われました。
13日朝にJA加美よつばで検査されたのは、色麻町と加美町で収穫されたひとめぼれなど60.8トンです。
検査員が米の形、つや、水分量などを調べ全てが一等米でした。
前年は猛暑のために一等米比率は85.1%でしたが、猛暑だったものの適度な雨や昼夜の寒暖差で、前年より品質が良くなったということです。
JA加美よつば米穀課青砥幸英課長「消費者の方々はだいぶ心配されたと思います。結構お米が出ておりますので安心していただきたい」
検査した米は、19日から宮城県内外のスーパーなどで販売されます。