3連休最終日の14日、仙台市泉区の泉ヶ岳のふもとでは稲刈りの体験会が行われ、子どもたちが自然との触れ合いを楽しみました。
この体験会は農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に減らして栽培した「環境保全米」をPRしようと、JAグループ宮城が開いたものです
14日は県内から参加した親子連れなど25人が、6月に自分たちで植えた「環境保全米」のひとめぼれを鎌を使って刈り取っていきました。
参加者「お米刈ってみて初めて体験したからこんなに楽しいなと思った」
参加者「こんなにも大変なんだなというのが身に染みてわかったと思うので、これからはご飯を一粒も残さないよね」
稲刈りの後には、天日で稲を乾燥させる「はさがけ」の作業も体験していました。