東北電力は10月に再稼働した女川原発2号機について、あらかじめ計画していた「中間停止」と呼ばれる工程のため、24日午前8時過ぎ原子炉を停止しました。

 中間停止は、13年半ぶりの再稼働で各種設備の配管などに高温・高圧の蒸気を通したことから、原子炉出力が定格熱出力に到達した後、一旦原子炉を停止し、安全確認などを行うものということです。

 東北電力では中間停止期間を10日間程度予定しています。