ロシア大統領府はアゼルバイジャンの旅客機墜落を巡り、プーチン大統領が謝罪したと発表しました。
ロシア大統領府の発表によりますと、プーチン大統領はアゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話会談を行いました。
38人が死亡したアゼルバイジャンの旅客機の墜落事故について、プーチン大統領は「ロシアの上空で悲劇的な事案が起きた」と謝罪しました。
プーチン大統領は、ウクライナの無人機を迎撃するためロシアの防空システムが作動していたと言及したということです。
防空システムが作動したことが墜落の原因であるとは直接発言していませんが、事実上、ロシアの責任を認めた形です。
電話会談はロシア側が呼び掛けて行われたということです。