東北電力の来年2月請求分の電気料金が発表されました。
平均的な家庭で前の月に比べて650円値下がりすることになりました。
東北電力によりますと、来年1月に使用し2月に請求される家庭向けの電気料金は、平均的な家庭で8080円になり、前の月に比べて650円値下がりします。
値下がりは2カ月連続です。
値下がりの要因としては、2月分から政府の補助が始まることに加え、自由料金プランについては女川原発2号機の再稼働による東北電力の2か月限定の「感謝割引」も含まれているためです。
女川原発2号機は26日、営業運転を始めましたが、東北電力は本格的な値下げについては、否定的な考えです。