千葉県船橋市の医療施設に男性の遺体を遺棄したとして男が逮捕されました。この事件の逮捕者は、これで2人目です。
東京・江戸川区の自称・とび職の星野巧翔容疑者(21)は去年8月、千葉市の会社員・三浦未来さん(21)の遺体を船橋市内の医療福祉センターの通路に放置したまま立ち去った疑いが持たれています。
警察によりますと、三浦さんの死因は硬膜下出血ということで、全身に皮下出血が確認されました。
警察は認否について明らかにしていません。
星野容疑者と三浦さんは面識があったとみられていて、去年同じ容疑で阿久津海祐被告(20)が逮捕・起訴されています。
警察は遺体の状況から殺人事件の可能性も視野に捜査を進めています。