強烈な寒波の影響で東日本から北日本は6日も冬の嵐が続き、今シーズン最大の積雪となっています。

 午前中にかけては北陸や関東、東北などで雪の降り方が強まり、各地でこの冬最大の積雪となっています。

 石川県の輪島では去年1月の大地震発生後、一番の積雪となったほか、福島県の会津若松では10シーズンぶりに75センチを超える雪が積もりました。

 6日の午後も北陸や東海、東北付近では発達した雪雲が掛かり積雪が大幅に増加する恐れがあります。

 冬の嵐をもたらす強烈な寒波は週末にかけて日本付近に居座る見込みです。大雪や猛吹雪への警戒を続けてください。