名古屋市でも6日朝、道路が陥没し、乗用車がはまる事故がありました。水道管工事が原因で陥没したとみられています。

 警察によりますと、午前7時50分ごろ、名古屋市緑区桃山の市道で「道路が陥没して車がはまった」と乗用車を運転していた男性から110番通報がありました。

 道路には縦1メートル、横2メートル、深さ1メートルほどの穴ができていて、車の左前輪がはまって動けなくなったということです。運転していた男性にけがはありませんでした。

運転手 「前の車と同じよう右側に移動しつつ、避けようと思ったところ穴に落ちた。自分の車が乗ったタイミングで(穴が)広がったのかなと」

 警察は、周辺で行われている水道管の改良工事が原因で陥没したとみて調べています。